＜＜2020年度の事業計画・予算・新任理事　承認される＞＞

​

5月23日（土）に予定されていた今年度の評議員会は、新型コロナウィルスの影響で書面での開催となりました。最終有効投票数は65名です。これは評議員総数123名の5分の1を上回り、本評議員会は成立しました。

また、各議案にたいしても、承認多数で可決されました。

​

【第１号議案】2019年度事業報告ならびに会計監査・決算承認の件（承認65／65）

2019年度はほぼ例年通りの活動ができましたが、年度末には新型コロナ感染症の影響で、母校の行事でも、卒業式は来賓無しとなり、本会からの出席もできませんでした。

決算に関しましては、維持会費納入が目標を下回ったこと、及び広報委員会用のノートパソコンが破損し修理が出来ず、止む無く、新規に購入した結果約300千円の赤字となりました。

なお、会計監査は5月8日に実施され、両監事より適法性を認めていただきました。

​

【第２号議案】2020年度事業計画ならびに予算承認の件（承認64・保留1／65）

新型コロナ感染症に関する緊急事態宣言が発出されたのを受けて、本年スタートより多大な影響を受け、その内容を反映しました。

上期についてはイベントの中止や書面会議への変更を行いました。下期については現在のところ例年通りの予定を組んでいますが、状況に応じて対応します。

予算については一部縮小した事業計画を反映しての予算編成としました。

昨年来検討してきたホームページのリニューアルについて、6月1日公開を決め、その費用を繰り入れました。今年度より、主要な行事の菊友ゴルフ大会の費用（経費は参加費用で賄うため主に通信費）を会計管理下に置くべく項目追加をしました。

維持会費の納入総額の昨年度実績は、予算を大幅に下回りました、今年度はコロナ関連の影響もありそうですので、昨年度実績並みといたしました。

​

【第３号議案】『菊友会規約　第16条（理事会、委員会）4項』改正の件（承認65／65）

紙の名簿発行を取りやめて以来、名簿委員会の役割は、個人情報データの管理が主体となっていますが、そのための機器類のメンテナンスを含め情報管理全般へと拡大しています。

今般ホームページのリニューアル版が公開可能段階となったこともあり、またホームページの維持管理を担当することもあり、情報全般の管理を徹底するため、名称を名簿委員会から情報委員会に改称します。

​

【第４号議案】役員人事承認の件（承認65／65）

新理事2名：米澤京子（高25回）平野清一（高30回）が承認されました。

また、2019年度は3名の理事が退任しました。

​