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至大荘のあゆみ ~創立40周年誌より~
至大荘は勝浦市守谷にあって、本校生徒の遊泳の道場である。約2,000坪の敷地をようし、8棟の寮からなる。昭和2年、初代校長成田先生によって建設され、その年から、夏と冬の2回にわたる荘生活が実施された。戦争のため、若干の中断はあったが、今日も昔の精神に則り遊泳訓練がつづけられている。建物は昭和3年、14年に増設されたが、戦争のため、荒廃し、一部は消失したが、戦後の再開に伴い修理・増築が行われた。

至大荘全景(海側から)昭和39年5月
