8.24
~8.25
2019
2019年の至大荘懇親会は総勢104名の参加者を得て、8月24~25日の1泊2日で行われました。1日目は、懇親の夕食会、ビンゴゲーム、花火大会、2日目は子供たちによるスイカ割り大会やバーベキューパーティーを行い、老若男女問わず懐かしの至大荘を満喫しました。
【1日目】
今回は快晴の天候に恵まれ、参加総数は100人を超えて104人となり、至大荘懇親会が盛大に開催されました。
今まで、懇親会については菊友会報を通じて存じていましたが、今年は同期の仲間とともに初めて参加しました。
至大荘手前の小さなトンネルを抜けて、養気閣(食堂)などの各施設が見えてくると、高校生の頃のなつかしさに加えて、そこには昔とは異なり、どの施設も綺麗に整備されて従来通りに
養気閣前にて
並んでいました。
高校一年生の夏に宿泊してから早いもので半世紀(50年)が過ぎましたが、まずは、この間において施設の維持管理に要した関係者の皆さんの御苦労に感謝したいと思いました。
今回は、参加希望者が100人を超えて夕食までに全員集合するのか心配しましたが、さすが時間厳守の九段生、時間までには集合して懇親会が始まり、後半のビンゴゲームでは大人も子供も一喜一憂して盛り上がり、お開きには校歌と至大荘歌の合唱で締めとなりました。
その後8時からは、芙蓉が浦で花火大会を行い、子供たちが一体となって盛り上がるとともに、夜空には雲がなく、漆黒の闇の中において星がたくさん見えたことから、多くの星に感動している子供もいました。
その後、9時からは大人の時間となり、養気閣において懇親会が再開され、世代ごとに当時の懐メロを合唱するなど、夜更けまで時間を忘れて過ごしました。
【2日目】
翌朝は、6時半からの芙蓉が浦におけるラジオ体操(写真1)に始まり、昨晩の懇親会の疲れから体は思うように動きませんでしたが、当時の高校生の頃を懐かしく思い返すことができました。
朝食後には、スイカ割を天寮の前で行い、子供たちの真剣な姿勢に、大人の応援も熱くなる時間となりました(写真2)。
そして、昼のバーベキュー(写真3)では、ステーキ、エビ等の海産物や、カレーなど、食材が豊富なことから、美味しさを満喫し、その後懇親会の締めとして参加者全員で記念撮影してから解散となりました。
今まで、至大荘懇親会については、参加する機会はありませんでしたが、今回参加したことでこれまでの自分を振り返る機会となりました。また、若い人にとっては家族との絆を深めるきっかけになると感じました。
次回も今回同様に多くの皆様に御参加いただき、それぞれ有意義で楽しい時間を過ごす懇親会となることを期待しています。
(柳川広明・高24)
(写真3)
(写真2)
(写真1)
至大荘プレゴルフ大会(8月24日)
毎年恒例の至大荘プレゴルフ大会が勝浦東急ゴルフクラブで開催されました。優勝は井上和彦さん(高26)。嶽瀛寮で行われた表彰式ではコース提供の賞品争奪ジャンケン大会もあり、賑やかで楽しい時間になりました。 (小林紀子・高34)