会員だより
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2.5
2023
89歳の挑戦~ 木村利人氏(高4回)~ by 高野光正(高4回)
80歳を過ぎたある日突然嗄声が酷くなり数日後には発声に支障を来たし杏林大学附属病院耳鼻科の音声外来で診察を受けたところ加齢に依る声帯萎縮との診断、治療とリハビリを6か月続け完治しました。
その後木村くんの講演を聴いてた時、彼の声がややかすれ声になってたのに気付き指摘したところやはり自覚症状があったとの事で杏林大学病院の音声外来を紹介し、数か月後には張りのある声を取り戻しました。
何れの場合も担当医は病院でのリハビリ以外に「音痴でない限り歌を歌う」のが老化を防ぐのに効果があるとのアドバイスがあり、彼は85歳からプロ歌手でもある奥様恵子夫人の先生のレッスンを受け今回の発表会に至ったと聞きました。小林くんと発表会に出かけ3曲聞きましたが、お世辞抜きで素晴らしい歌声、”Bravo”とやんややんやの拍手で大成功でした。
余計な事ですが私の歌の先生は「カラオケで点数を上げる事」でした。
皆さんご存知の同期の小林昌彦くんも80歳から師匠に付いて落語を学び高座に昇ってます。人生100歳時代、元気に長生きをしたい方は何事にも新しい事に興味を持って挑戦することが大切です。
先ずは木村利人くんの歌声をお聞きあれ‼ ⇒ https://youtu.be/HblW-djZz7s
1.23
2022
日本のコンピュータ産業の父・池田敏雄氏(中13回)
菊友会報第108号をご覧になった中村愼悟氏(高19回)から、特集②「九段の華麗なる卒業生たち」に掲載された九段OB/OGの方々と同様に、「日本のコンピュータ産業の父」と呼ばれ多大な功績を残された池田敏雄氏(中13回)のご紹介がありました。中村氏からの池田敏雄氏紹介文をご案内いたします。
ここをクリックすると「中村氏からの池田敏雄氏紹介文」をご覧いただけます。
ぜひお楽しみください。
1.23
2022
「最高の場所」by 九段中等教育学校 講師 内山與治 先生
7.1
2021
「二つの校舎」by 九段中等教育学校 講師 内山與治 先生
内山先生は、九段中等教育学校に赴任されて、至大荘行事などを通じて九段の90年を越える歴史と伝統に接し、九段の歴史的・地理的背景などを含めて恵まれた環境にあることを知りました。その恵まれた環境で学ぶことの素晴らしさを、九段の卒業生・在校生・教職員などの関係者に伝えられればと、いくつかの文章に纏められました。
今回、その第1号を「会員だより」新設の記念として、掲載いたします。
ここをクリックすると「二つの校舎」のPDF版をご覧いただけます。ぜひお楽しみください。
ウチヤマ コウジ
内山與治先生について
2008年に九段中等教育学校に着任され、2014年に定年を迎えられましたが、そのまま再任用されて九段中等教育学校に勤務、現在は時間講師をされています。今年で 九段での勤務歴が14年目になりました。
専門は国語とスイーツ。